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CSP 강좌/jimmy2014. 10. 3. 21:09

04


■着色(背景)

さて、人物ができたので、背景に入っていきます。


背景は宇宙のような星空のような…というイメージだったので、
暗い紫色でキャンバス全てを塗りつぶします。


次に、水彩のにじみ緑水彩で、青や赤紫、薄い紫などで適当に塗ります。


次に星を描きます。エアブラシのスプレーで、適当においていきます。
これだけで、だいぶ星に見えると思います。


不透明水彩で大きい星をランダムに描きます。


大きい星を描いたレイヤーの上にレイヤーを作り、加算(発光)モードにして、
紫色のエアブラシでふわっと星の上にのせます。そして、不透明度を40%くらいまで下げます。


図形の多角形で、水色やピンク色のきらきらをランダムにのせ、不透明度を50%までさげました。
これで空は完成です。




丸を描きます。



不透明水彩で、グラデーションにします。



加算(発光)レイヤーにし、ハイライトを入れます。



デコレーションのきらめきCを使って、ハイライトの部分にさらにきらきら感を加えます。



非表示にしていた人物のレイヤーを表示させます。



少し物足りなかったので、カーテンや窓、クッションの山などを描いてみました。塗り方は服と全く同じです。
シャボン玉は不透明水彩で形を作った後、真ん中を消しゴムで消し、透明度を下げただけです。


■仕上げ

人物、背景とほとんどできたので、全体の仕上げに入っていきます。


レイヤーをオーバーレイモードにし、赤色で顔、足あたりにエアブラシでふわっと色を付け、不透明度を40%まで下げます。微妙な差なのですが、少し顔周りが明るく見えます。



人物が少し浮いていたので、なじませるためにレイヤーを乗算モードにして、全体の外側に暗い色をエアブラシでのせました。



これで完成です!
最後に、レイヤー全体を紹介します。

(クリックで拡大)

全体です。人物や背景は、それ
ぞれフォルダで分けています。
(クリックで拡大)

影を塗るときはクリッピングレイヤー
使うと便利だと思います!


ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!
私も、これを機に自分の塗りかたを見直すことができました。

それでは、お疲れさまでした!



専門学校生のための必修CLIP STUDIO PAINTマスター
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CSP 강좌/jimmy2014. 10. 3. 21:09

03


■着色(人物)

・・・肌・・・

まずは肌を塗っていきます。使用ツールは水彩の不透明水彩(初期設定のままのもの)を使っています。
ちなみに、通常レイヤーです。



濃すぎず、薄すぎない色で影を塗ります。太ももなどはエアブラシでふわっと影をつけました。



次に少し濃い目の影を乗せます。右足にのみ乗せました。



反射光を入れます。薄い紫色で、右足の端や脇の下などにエアブラシで少し入れました。



ほっぺたに白で光を入れます。ぷにっとした印象になります。


①←→④



・・・髪の毛・・・

次に、髪の毛を塗っていきます。



不透明水彩で薄い影を塗ります。私は上から下にグラデーションを入れるイメージで塗っています。



次に濃い水彩(初期設定のままのもの)で濃い影を塗ります。
アニメ塗りに近いイメージで塗っていきます。ここでは髪の毛の流れに気を付けています。



前髪にエアブラシで肌色をふわっと乗せます。
また、下の方の髪の毛は紫色でグラデーションを入れ、のっぺりした色にならないようにします。



ハイライトです。濃い水彩で細く入れます。


①←→④



・・・瞳・・・

次に、瞳を塗ります。この部分は個性が出やすいところなので、
自分で色々試して気に入った塗り方を見つけるといいと思います。まだ私も研究中です…



薄い水色を下の方に入れました。



上半分を濃い色で塗り、瞳孔は下地の色で塗ります。右上の方は彩度高めの青を入れました。



乗算レイヤーで影を入れます。



線画レイヤーより上にレイヤーを作り、ハイライトを入れます。


①←→④



・・・服・・・

服を塗っていきます。大体肌の塗り方と同じだと思います。
これもまた、不透明水彩を使っています。



肌と同じように、薄すぎず濃すぎない色で影を置いていきます。



次に、①より濃い色で影を付けます。

私はただ暗い色で塗ると重たいイメージになってしまうため、気持ち彩度の高い色を選択するようにしています。
他の部分も同じ塗り方で塗っていきます。

しかし、全て同じ塗り方だと少し面白みがないので、ちょっとした工夫を入れていきます。
その例として、少し紹介したいと思います。


・・・リボン・・・



服と同じ塗り方で塗ります。



リボンの色は青ですが、あえて水色をエアブラシでグラデーションにします。


 
こちらのリボンは肌色でグラデーションにしました。
肌に近いところに肌色を入れると、透明感が出ると思います。


・・・シースルー・・・



服と同じ塗り方で塗ります。




レイヤーの不透明度を26%に下げると、肌色が透けてシースルーの出来上がりです。

同じようにもう一人の方も塗ります。

これで人物が出来上がりました!
線画の上にレイヤーを作って、おくれ毛などを入れると髪の毛のボリュームが上がっていいと思います。

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02


■線画

線画を描いていきます。下描きの不透明度を下げて、下描きレイヤーの上に線画レイヤーを作ります。
また、線画の中でも修正をしやすくするように「髪の毛」・「」・「それ以外」に分けて描いていきます。

↑線画の時に使用するツールです。設定を少し変えてあります。



下描きにとらわれ過ぎず、歪んだ線にならないように気を付けながら線を引いていきます。
しかし、これでは強弱が足りないので線と線が重なり合うところなどに強弱を付けていきます。


[この線画は、塗り絵として公開されています。線画のダウンロードはこちらから]
↑強弱をつけてみました。
微妙な差ですが、強弱をつけるとだいぶ印象が変わってくると思います。


■色分け

色分けをしていきます。レイヤーの数は気にせずに、どんどん細かくレイヤー分けをしていきます。
塗り残しを見やすくするために出来るだけ濃い色で色分けをします。
塗り残しは地道に全て塗りつぶしていきます。



編集〕→〔線の色を描画色に変更〕で、各レイヤーの色を調節します。


>>次へ進む


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CSP 강좌/jimmy2014. 10. 3. 21:08

01


■ラフ

まずは何を描こうか考えていきます。細かい服の設定はあとにして、ざっくりと構図のイメージなどを決めるだけにしておきます。また、強調させたい部分などは忘れないように描いておきます。今回の場合はネコミミのマントリボン宇宙または星空を描きたかったので、こんな感じになりました。

これをPCに取り込んで、キャンバス上に持ってきます。
たまたまアナログでラフを描いただけなので、ラフからPCで描いても問題ありません。


■下描き

キャンバスを絵に合うサイズに変更します。今回は3200x2400です。
下描きは、ラフを元に細かいところまで描いていきます。

水彩ツールの濃い水彩を使用しました。サイズは10です。
また、キャラクターの服や体などを見えやすくするために色を分けて描きます。レイヤーも別々に分けると描きやすいと思います。この時点で髪の毛の色や目の色、服の色の雰囲気などを頭で整理しておきます。


>>次へ進む

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07






◆人物の色調整

人物の色合いを背景になじませるため、色の調整を行います。





人物全体にクリッピングした乗算レイヤーで薄い暗めの橙色を全体に塗ります。

今回は人物が描いてあるレイヤーを1つのフォルダーにまとめてあったので
フォルダーにクリッピングさせます。







消しゴム(軟らかめ)ツールで影を所々削ったら次の工程に移ります。





◆エフェクトの追加

エフェクトを追加してキラキラさせます。

魔法といえば魔方陣!
新規キャンバスに楕円ツールなどを使って魔方陣っぽいものを描きます。




これの色を薄黄色に変えて自由変形(ctrl+shif+T、Macはコマンド+shift+T)で奥行き感をつけて
不透明度低めの発光レイヤーで重ねます。

さらに上に不透明度低めの発光レイヤーにエアブラシツールでうっすらと光を加えます。





全体にも発光レイヤーにGペン、エアブラシ、指先ツールを使ってエフェクトを追加しました。






◆全体の調整

空気感を出すために背景を描いたレイヤーに
薄い水色の通常クリッピングレイヤーを重ねます。





全体を見ながらオーバーレイレイヤーにエアブラシツールで色の調整をします。
ぱっと見わかりづらいですが左の地平線付近を明るくしたり
人物の顔を明るくしたりしてます。

ついでに不透明度低めの発光レイヤーで光の柱も入れてみました。





全体の鮮やかさを上げるため少し加工をします。

レイヤーをすべて統合したものをコピーし一番上に貼り付けます。
それをトーンカーブで以下画像のような色にし、ガウスぼかしを少しかけます。
最後にレイヤーの不透明度を低めに調整したら完了です。

トーンカーブは「編集」→「色彩補正」→「トーンカーブ」ででてきます。
ガウスぼかしは「フィルター」→「ぼかし」→「ガウスぼかし」ででてきます。











最後に一番上に通常レイヤーを作成しGペンで細部の調整をします。
画像のように髪の毛を描き加えたり、ハイライトを強くいれたりします。
これをすることで物がハッキリと見えてきたり、髪のふわふわ感が増したりします。





細部の調整を全体にしたら完成です!!
※指を6本描いてしまっていた事に気づいたので、後日そちらも修正致しました。


↑クリックで拡大します


閲覧いただき本当にありがとうございました!
イラスト制作の際、少しでもお役に立つことが出来たら嬉しいです。

楽しいお絵かきライフを(´▽`)ノ♪



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CSP 강좌/루지아2014. 10. 3. 21:00

06








◆背景の下塗り

人物を塗るとき同様、背景もパーツごとにレイヤー分けし下塗りをします。
水のレイヤーはレイヤーの不透明度をさげています。





レイヤー分けはこのような感じです。
線画の下に下塗り、線画の下に下塗り…という順番です。





◆柱の塗り

手前部分の柱を塗ります。
テクスチャをかける事以外人物と基本的に一緒の塗り方です。

読み込んだテクスチャは基本的にレイヤーモード焼きこみカラーもしくはオーバーレイでのせています。
不透明度は様子を見つつ調整します。

画像①…下塗りの状態です。
   ②…エアブラシでグラデーションをかけます。
   ③…フリーテクスチャで石の質感を出します。
   ④…乗算レイヤーにGペンで影1段階目を塗ります。
   ⑤…さらに乗算レイヤーにGペンで影2段階目を塗ります。
   ⑥…発光レイヤーの不透明度を低めにし、エアブラシで明るさを足します。
   ⑦…乗算レイヤーで模様やひび割れを足します。
   ⑧…不透明度低めの発光レイヤーでハイライトを足します。





◆建物の塗り

建物を塗ります。柱を塗るときとほぼ一緒です。
全体を見ながら影を濃くしたりハイライトをいれたり・・・といった流れです。


画像①…下塗りの状態です。
   ②…エアブラシでグラデーションをかけます。
   ③…乗算レイヤーで屋根部分の色を変えます。
   ④…フリーテクスチャで質感を出します。



建物は立方体の集合体だと思って影をつけていきます!
⑤~⑦とってもビミョウな違いですね・・・・

画像⑤…乗算レイヤーにGペンで影1段階目を塗ります。
   ⑥…オーバーレイレイヤーにエアブラシで右側に明るさを少し足します。
   ⑦…乗算レイヤーにGペンで影2段階目を塗ります。



ハイライトをいれたり色々調整します。

画像⑧…発光レイヤーにエアブラシで光をのせます。
   ⑨…乗算レイヤーにGペンで影をさらにのせます。
   ⑦…オーバーレイレイヤーにエアブラシで空の色と似た色をのせます。

とりあえずこれで完了です。細部調整は一通り塗り終わった後にします。





◆遠景の塗り

遠くのものを塗っていきます。


画像①…下塗りの状態です。
   ②…エアブラシでグラデーションをかけます。
   ③…乗算レイヤーにGペンで影1段階目を塗ります。
   ④…さらに乗算レイヤーにGペンで影2段階目を塗ります。



岩はゴツゴツ感を常に意識しつつ描きます。
草は1本1本描くの大変なので草用のブラシを自作するか、
フリーのものをお借りすると良いと思います。
今回はフリー素材のものをお借りして使用しています。


画像⑤…通常レイヤーにGペンで岩の細部を描きこみます。
   ⑥…通常レイヤーに草用のブラシで草を描きます。
   ⑦…オーバーレイレイヤーにエアブラシで明るさを足します。





◆水の塗り

水中の神殿を建物を塗ったときと同じ工程で塗ります。





水を塗っていきます。

画像①…下塗りの状態です。(不透明度50%くらい)
   ②…乗算レイヤーにGペンで濃淡をつけます。波紋をイメージして描きました。
   ③…不透明度低めの発光レイヤーにGペンでハイライトを描きます。
   ④…乗算レイヤーにGペンで濃淡をさらにつけます。





◆空の塗り

空を塗っていきます。

画像①…下塗りの状態です。
   ②…通常レイヤーにGペンで雲の大体のシルエットを描きます。。
   ③…同じレイヤーにGペンで影を2段階つけます。
   ④…指先ツールで所々ぼかします。



雲のふわふわ感を出す雲用ブラシはフリー素材を使わせていただいております。


画像⑤…雲用ブラシでふわふわ感を出します。
   ⑥…空も同じブラシでタッチをつけます。
   ⑦…雲が多すぎた気がするので少し減らしました(´▽`;)




◆背景塗り完了



背景の塗りは完了です!
次の工程で細部の描きこみや色彩の調整を行います。



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Posted by 네로네로
CSP 강좌/루지아2014. 10. 3. 20:59

05








◆塗りの工程について

髪、肌、服などどれにも共通していることですが、基本的に

 ①"エアブラシ(柔らか)ツール"で下塗りにグラデーションをつける
 ②"Gペンツール"や"ぼかしツール"でをつける
 ③"Gペンツール"や"エアブラシ(柔らか)ツール"でハイライトをつける

の流れで進めてます。



◆肌の塗り

肌を塗っていきます。

まず下塗りレイヤーを不透明度保護し、エアブラシ(柔らか)ツールでオレンジがかった肌色をうっすらと塗ります。
次に下塗りレイヤーの上に新規レイヤーを作り、
下塗りレイヤーにクリッピングさせ、同じ色を使って影をうっすらとのせます。
再び新規クリッピングレイヤーを作成、今度は少し濃い肌色を使い、くっきりと影をのせます。
最後に白目部分をつけ足したり、乗算で新規クリッピングレイヤーを作成しほっぺの赤みを足したりして完成です。





肌塗りのレイヤー構成はこのような感じになります。
他の部分の塗りのレイヤー構成もこのように
下塗りレイヤーにクリッピングレイヤーをつみ重ねる感じで構成してます。





◆目の塗り

目を塗っていきます。
基本的には肌と一緒の流れでこちらは影付けの際、レイヤーモード「乗算」を多用します。
ぱきっとしたハイライトにはレイヤーモード「覆い焼き(発光)」を使用します。

まず不透明度保護で全体にグラデーションをかけ、
次にクリッピングした乗算レイヤーで影を何度か描きこみ、
発光レイヤーでハイライトを描き、
不透明度を低めにした発光レイヤーで目の上の部分に半円型にうっすらハイライトを入れ、
最後に目の線画レイヤーより上に通常レイヤーを作成し一番大きなハイライトを白で入れて完成です。





◆髪の塗り

髪の毛を塗っていきます。こちらも流れは一緒です。

グラデーションはいつも色んな色を混ぜたりしてみてます!
今回は左上に薄黄色、下は水色、薄い青などなど…




グラデーションをかけたら乗算でクリッピングレイヤーを作成、
Gペンツールを使い薄い紫で髪の流れに沿うようにギザギザと影を描きます。

さらに乗算でクリッピングレイヤーを新規に作成し、
若干暗い紫で先ほど描いた影の境界線や影が濃くなるところを塗り、所々ぼかしツールでぼかします。

さらに乗算で影の濃くなるところを塗ります。

次に不透明度40~60%くらいの発光レイヤーにエアブラシツールでハイライトを塗り、
頭の上部付近を消しゴムで削り、少しぼかし完成です。





◆服の塗り

服を塗ります。
今回は使用していませんが服の質感によってはテクスチャ等をのせたりします。

こちらも工程は同じです。
グラデーション → 乗算で1影 → ぼかし → 乗算で2影 → 乗算で3影
→ 覆い焼きでハイライト1 → 覆い焼きでハイライト2 です。





◆線画の色変更

着色が終わりましたら色に線画をなじませるために線画の色を変更します。
線画レイヤーを不透明度保護してGペンツールでちまちまぬります。
このとき線画の色は周りに塗ってある色と同じかそれよりちょっと暗い色を基本的に塗ります。



ちょっとだけやわらかい印象になります。




線画色変更後の線画です。
パッと見わかりづらいですが色がビミョ~に違います(´▽`;)
顔の付近とかは特にわかりやすいと思います。



◆人物の塗り完了

同じように男の子も塗って人物の着彩はとりあえず完了です!
このままだとラフの雰囲気と大分違う感じになっていますので
背景を塗ってからまた全体の調整をします。




次は背景を塗っていきます!



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CSP 강좌/루지아2014. 10. 3. 20:58

04








◆人物の下塗り

人物の下塗りをします。
まず女の子の線画のみを表示し、その下に下塗り用の新規レイヤーを作ります。
下塗りレイヤーは色やパーツごとにわけていきます。

女の子は今回このようなレイヤー構成になりました。





下塗りはすべて以下のような手順で行います。

まず、Gペンツールで塗りたい部分の線画の隙間をうめます。
線画に隙間があるとこの後塗りつぶしツールを使用したときに色が背景部分にまで流れてしまうからです。

後で塗り残しがわかりやすいように背景色である白と見分けがつきやすい色(今回は青)で塗ります。





線画の隙間をうめたら塗りつぶしツールで塗りたい部分全体を塗っていきます。
このとき塗りつぶしツールは「他レイヤーを参照」に設定します。





塗りつぶしツールで塗ると画像赤丸部分のように若干塗り残しがでてしまう事があります。
この塗り残し部分はGペンツールで塗りつぶします。




仮の色での塗りつぶしがおわったら本来塗る予定の色のベースとなる色に変更します。
今回女の子は銀髪っぽい感じにしたいので紫ががった灰色に変更します。

色変更にはまず透明部分をロックします。
透明部分のロックの方法ですが下塗りしたレイヤーを選択した状態で
画像赤丸で囲ったアイコンをクリックすればOKです。

透明部分をロックすることでそのレイヤーの色が載ってない部分には描画が出来なくなります。





透明部分のロックを有効にした状態でブラシサイズを大きく設定したGペンツールを使用し
全体を塗りたい色で塗ります。これで色変更は完了です。





他の部分も同様の手順で着彩したら
下塗りは完了です。



背景は後ほど塗ります。
次は人物の着彩です!




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CSP 강좌/루지아2014. 10. 3. 20:58

03







◆人物の線画

最初に人物の線画を描いていきます。
まず、女の子が描いてあるラフの不透明度を下げ
その上に線画用のレイヤーを新規作成しGペンツールで線画を描いていきます。

線画はひたすら綺麗な線が引くまで描きなおすという作業の繰り返しで進めていきます…!
手が震えるる( ;∀;)

レイヤーはレイヤーフォルダーでフォルダ分けするとすっきりします。
レイヤーフォルダ自体の不透明度も下げることができますので
今回はこの方法でラフの不透明度を下げています。

レイヤーフォルダーは「レイヤー」→「新規レイヤーフォルダー」から作成できます。





人物全体の線が一通り描き終わったら画像赤丸で示した部分のように
線が重なってる部分や交差してる点等を修正していきます。





修正が完了したらラフのレイヤーを削除して女の子の線画は完成です。
服装のデザイン等ラフから線画にする際に少し変更したりしています。
男の子も線画の描き方は同じ流れです。





◆背景の線画

背景の線画を制作します。

柱については楕円ツールで円を描いたあとに
柱のシルエットを描くように線を描き、細部調整といった感じで描きます。

必要に応じてひび割れとかも描いてあげたり!

直線はshiftキー押しながら線の開始地点と終了地点をクリックすることでひけます。





背景の建物の線画を描いていきます。
3Dグリッドをすべてのレイヤーで表示させ、特殊定規にスナップさせて線を描いていきます。
3Dグリッドにあわせて線を引く方法については以下でご説明いたします。







3D機能の使い方

 *3Dグリッドにあわせて線を引く

3D機能について簡単にご紹介します。
まず例として3Dの人体モデルをキャンバスに持って来ようと思います。

①「ウィンドウ」→「素材」→「素材[ポーズ]」より3Dモデルの一覧を表示します。





②3Dモデルの一覧より持ってきたい3Dモデルをドラック&ドロップでキャンバスに移動させます。





③これでキャンバスに3Dモデルが読み込めました!
人体モデルと一緒にグリッド線が表示されています。





④3Dグリッドを表示させた状態で画像青丸のアイコンをクリックし、特殊定規にスナップを有効にします。
特殊定規にスナップを有効にし、かつグリッドを表示させたままの状態で
Gペンツールなどで線をひくと自動でグリッドに線をあわせてくれます。


↑3Dグリッドを絵にあわせた状態で描いてます。
フリーハンドで描いてもきっちり線がひけるので背景を描くとき等に便利です。




◆線画完成

背景をグリッドに沿って描いたら線画は完了です!
こちらも行き当たりばったりで描いてるのでラフのときとデザインが結構違ってたり…

人物や背景等レイヤ―分けしてあるものに関しては
線が重なっているままの状態で進めていきます。





線画は以下のようなレイヤー構成になってます。

大体上にいくほどイラスト上で手前のものにしてます。
手前にあるものを上に重ねるのが着色の際重要な点となります。




次はいよいよ着色の準備、下塗りです!


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CSP 강좌/루지아2014. 10. 3. 20:57

02








◆ラフのアイディア練り

どんな絵を描くかを考えます。
電車の中や布団の中でぱっと構図が思いつくときもありますが、いつもそういうわけにはいきません…。
今回は「魔法」をテーマに描きたいと思ったのですがなかなか完成図が浮かばず…。
とりあえず白い紙にひたすら構図とキャラを描いてみました。

女の子単体のラフ案を中心に8つです。
正直描いてる本人にしかわからないようなイメージラフとなっております(´▽`;)
⑥の構図が描きたいと思ったので⑥のイメージで進めていきます。






構図が大体決まってきたら登場させるキャラクターをひたすら考えます。
「魔法」がテーマなので魔法使いの男の子と女の子をイメージで
衣装や杖のデザインをシルエットから起こしてみたり…
キャラの性格とかも想像しながらイメージが固まるまでらくがきします。





キャラデザや構図が思い浮かばないときはアニメを見たり、ゲームをしたり等
休憩がてら外部から情報を取り入れます。
普段から自分の好きなデザインの傾向はメモしておくと便利ですね!

自分の好きなものが具体的に何かをとことん追究していくことが
モチベーションに繋がることもあります。
例えば、ただ「ファンタジーが好き」ってだけじゃなく、なんでファンタジーが好きなのか
ファンタジーのどこが好きなのかとか…!



◆ラフ制作

アイディアが固まってきたらさっそく描いていきます。

先ほど描いた構図ラフをSTEP1で作成したキャンバスにコピペします。
長方形選択ツールでコピーしたい箇所を囲って ctrl+cキー(Macの方はコマンド+cキー) でコピー、
STEP1で作成したキャンバスをひらいて ctrl+vキー(もしくはコマンド+vキー) でペースト、
ペーストした構図ラフを再び範囲選択し画像左下の赤丸で囲ったアイコンで拡大、縮小し用紙にぴったり合わせます。
拡大縮小は ctrl+tキー (コマンド+tキー)でも可能です。

ラフなので多少ぼやけても気にしないで進めていきます!






構図ラフが取り込めたら、構図ラフの描いてあるレイヤーの不透明度を下げ、
その上に新規でレイヤーを作成しそこにGペンツールでラフを描きこみます。
わかりにくいですが柱の上に人が立ってる感じです…ッ

赤で水平線を引き、それにあわせて大体のパースをとっていきます。
緑色のボックスをパースにあわせて描いて、ボックスの中に入れる感じで人物の素体を描きます。
背景については水平線から上は見上げるイメージ、水平線から下は見下ろすイメージで大まかに描きます。






遠くに紫色で建物の元となるものを描きました。積木のイメージで立方体をひたすら重ねてます。
全体の基本となるものが描き終わったら人物の細部を描きこんでいきます。
ごちゃごちゃしてるので物ごとに色分け、レイヤー分けしてます。
先ほど考えたデザイン案を元に、あとはペンの走るままに・・・
若干人物の配置を調整しました。






グリッドを引いて背景も描きこんでいきます。
グリッドは3Dの素材を使用させていただいております。ありがたや…

背景は四角い箱に彫刻するようなイメージでがりがり描きます。
デザインはヨーロッパの建築物とかを参考にファンタジー要素を取り入れてます。





◆ラフ着色

頭の中の色のイメージがまとまらなかったので今回はカラーラフにしてみることにします。
細部を描いたラフの上に新規で乗算レイヤーを作成し、ぱぱぱっと試しに色を付けてみます。
光源も決めておきたかったので一旦新規乗算レイヤーで空以外の部分を影付けして
左上、水面付近から光があたっている事を意識しつつ影を消しゴムでがりがり削ります






↓完成ラフ





これでラフは完成です!



顔の描き方

 *立体の意識について

顔の描き方の一例です。
私自身まだ顔を描いたり立体を意識するのは苦手意識がありますが…ほんの少しでも参考になれば!
①で球体を描く事で頭が球体という意識がしやすくなり、立体的に描きやすくなります。
髪も脳天から毛先にかけて球体に覆いかぶせるイメージで描くとまあるくなると思います。





顔の描き方を例としてあげましたが、建物は立方体、腕は円柱等というように、
最初は単純な立体図形として捉え、それから細部を描きこむといった風にすると線画のときだけでなく
着色の際も立体の意識がしやすいと思います。




続いてはラフを元に線画を描いていきます!




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Posted by 네로네로