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  7. 2014.10.03 04
  8. 2014.10.03 03
  9. 2014.10.03 02
  10. 2014.10.03 01
CSP 강좌/야스쿠라2014. 10. 3. 21:14

05

5 仕上げ


仕上げに全体の色調補正などをおこないます。

水面のカラー調整

[編集][色調補正][カラーバランス]で少しイエロー寄りに調整。


日差し

新規レイヤー追加で日差しを描きます。
レイヤーモードを加算に設定し、図形ツールの『直線』を使います。

その際ブラシ形状を『エアブラシ』にセットすると、ぼかしの効いた線が描けます。
不透明度を下げて何度も重ねて塗ります。

 



これだと少し弱いと感じたので、レイヤーを複製して調整します。



レイヤーを重ねたことで加算の効果が際立ちました。

 

テクスチャ

次に全体にテクスチャを貼って質感を加えます。

右のテクスチャはネットで見つけたフリー素材です。
これを全レイヤーの上にオーバーレイモード、不透明度30%で貼付けます。

 

最後に全体の色調とコントラストを調整します。

テクスチャレイヤーのさらに上に色調補正レイヤーをつくります。
[レイヤー][新規色調補正レイヤー][トーンカーブ]を選択すると


RGB』『Red』『Green』『Blue』の4つのチャンネルが表示されるので、
それぞれ好みの色合いになるまでグラフをいじります。
動かしているうちに感覚をつかめると思います。



つぎは同じく新規色調補正レイヤーからレベル補正を選択し、
明暗のコントラストを調整します。

これで完成です。
最後までご覧いただきありがとうございました。




絵になるキャラポーズの法則
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CSP 강좌/야스쿠라2014. 10. 3. 21:13

04

4 人物


[背景]レイヤーの上にレイヤーを追加して人物を塗ります。
塗りレイヤーは一枚のみ。



人物も暗い部分の色を先に塗り、光源を考えながら明るい色を重ねます。
ある程度塗り進んだところで[線画]レイヤーと結合します。



その際[線画]レイヤーを乗算とし、不透明度70%程度で結合します。
一枚のレイヤーにまとまったところで、細かな塗り過程に進みます。



服にシワをつくります。これまで同様、暗→明のイメージでシワの尾根を明るい色で
浮き立たせていきます。

白い服であってもカゲ部分に青系を入れたり、ところどころ赤系の色を混ぜたりして
変化をつけています。



顔の微調整。すでに線画と結合してあるので、上からの描きたしなど柔軟にできます。
基本的にすべて[厚塗り1]ブラシを使いつつ、スポイトで色を拾いながら調整します。



水面との境界


服が水に浸かっている部分の輪郭をぼかしてなじませます。
スポイトで水の色を拾って、不透明度を下げた[厚塗り1]ブラシで徐々に塗り重ねました。
水際は白く縁取ると際立ちます。



肌や靴に水面からの反射光を入れます。



髪にも反射光を描き込みます。





最後に花飾りを描いて完成。



ハンモック

[人物]レイヤーの上に新規レイヤーをつくり、ハンモックを描きます。



ラフ画をもとに濃い水彩ブラシで輪郭をとりました。



明るい色で中を塗っていきます。
このときベースの暗い色を縁取りとして残しておきます。



太陽光や水面の反射光の当たるところを塗り分けて完成です。


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CSP 강좌/야스쿠라2014. 10. 3. 21:13

03

3 背景2


奥の森を描いていきます。
建物同様カゲ色で輪郭を取ります。





中央に奥に続く道をつくります。
明るい空間を用意して、奥から木を植えていく感覚で描きます。

葉は[滲1]ブラシ、幹や地面の陰は主に[平筆]ブラシを使っています。



[滲1]で葉のかたまりを描きます。
基本的に暗→明へ徐々に明るい色を置いていきます。
同時に、ベースの一部を消去して隙間をつくります。
その際は消しゴムではなく、カラーを透明色に設定した同じブラシを用います。


葉は明るくなるほど黄色がかった色で塗ると自然な感じになるかと思います。

[厚塗り2]ブラシで葉を付け足します。



ここで枝を描きます。ほどほどに木漏れ日を描くと効果的です。



[建物]レイヤーの上に[森2]レイヤーを追加して
手前の木を描いていきます。



手前の茂みも木と同じく暗い色でベースをつくった後
[厚塗り2]ブラシで植物を描き足します。



水面

水面も暗→明の順に進めます。
[厚塗り1]ブラシとスポイトでなじませます。
背景の映り込みを描くだけで水面らしくなります。







水の模様は円をつなげる感覚で描いています。

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Posted by 네로네로
CSP 강좌/야스쿠라2014. 10. 3. 21:12

02



2 背景1


ブラシ設定



[平筆]
背景には基本的にこのブラシを使います。





[厚塗り1]
主に人物の塗りに使います。




[厚塗り2]
シェイプの効いたブラシ。
細かなところや、葉を描く際に使います。

 




[滲1]
葉のかたまりを描くときに使用します。
ブラシ先端素材の中の『滲1』を選び、向きをランダムに設定します。




背景塗り

人物より先に背景から塗り始めます。

[ラフ塗り]レイヤーの上に背景レイヤーセットをつくり、一番下のレイヤーに下地色を塗ります。
背景を描き込んでいくうちに見えなくなるので、特に色に決まりはありません。
とりあえず完成後のイメージに合った色で塗りつぶします。      

 



建物・空・森・水面をそれぞれレイヤー分けして大まかにぬりわけます。

 



建物

[平筆]ブラシを使って左奥の建物から塗り進めます。
まず建物のシルエット全体をカゲの色で塗りつぶします。

こうすることで色のベースと形のベースができるので、
後の描き込み作業がやりやすくなると思います。

そこから光のあたっている部分を浮き彫りにする感覚で描いていきます。

①→②


③→④


少し暗すぎたのでレベル補正で明るい部分をより明るく調整します。
[建物]レイヤーを選択した状態で、[編集][色調補正][レベル補正]を開きます。



調整ができました。

右奥の建物はこのとき描き忘れてしまったので後で描き足していますが、
方法は同じです。

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CSP 강좌/야스쿠라2014. 10. 3. 21:12

01


1 ラフ・人物線画


新規キャンバスを開きます。
サイズはB5のタテ位置に設定しました。

ラフを描いて人物と背景の配置を決めます。





本塗りの前にラフ塗りをしてイメージをかためます。
ラフ塗りレイヤーをつくり、平筆ブラシでだいたいの配色を決めます。



人物の線画


人物は塗りの前にしっかり形を整えたいので、
新しくレイヤーを追加して線画を描きます。

といっても塗りの際に線画も一緒に塗り込むことになるので、
そこまで丁寧に描く必要はありません。



線画につかったブラシです。


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Posted by 네로네로
CSP 강좌/야스쿠라2014. 10. 3. 21:11

[No.605] やすくら

はじめまして
やすくらと申します。

私自身わからないことだらけなので、未熟な講座になってしまいますが
よろしくお願いいたします。

●作業環境

OS Mac OS X
メモリ 4GB
解像度 1280×800
ペンタブ Intuos5 touch M
ソフト CLIP STUDIO PAINT PRO var1.2.3

●制作過程

1 ラフ・人物線画
2 背景1
3 背景2
4 人物
5 仕上げ

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CSP 강좌/jimmy2014. 10. 3. 21:09

04


■着色(背景)

さて、人物ができたので、背景に入っていきます。


背景は宇宙のような星空のような…というイメージだったので、
暗い紫色でキャンバス全てを塗りつぶします。


次に、水彩のにじみ緑水彩で、青や赤紫、薄い紫などで適当に塗ります。


次に星を描きます。エアブラシのスプレーで、適当においていきます。
これだけで、だいぶ星に見えると思います。


不透明水彩で大きい星をランダムに描きます。


大きい星を描いたレイヤーの上にレイヤーを作り、加算(発光)モードにして、
紫色のエアブラシでふわっと星の上にのせます。そして、不透明度を40%くらいまで下げます。


図形の多角形で、水色やピンク色のきらきらをランダムにのせ、不透明度を50%までさげました。
これで空は完成です。




丸を描きます。



不透明水彩で、グラデーションにします。



加算(発光)レイヤーにし、ハイライトを入れます。



デコレーションのきらめきCを使って、ハイライトの部分にさらにきらきら感を加えます。



非表示にしていた人物のレイヤーを表示させます。



少し物足りなかったので、カーテンや窓、クッションの山などを描いてみました。塗り方は服と全く同じです。
シャボン玉は不透明水彩で形を作った後、真ん中を消しゴムで消し、透明度を下げただけです。


■仕上げ

人物、背景とほとんどできたので、全体の仕上げに入っていきます。


レイヤーをオーバーレイモードにし、赤色で顔、足あたりにエアブラシでふわっと色を付け、不透明度を40%まで下げます。微妙な差なのですが、少し顔周りが明るく見えます。



人物が少し浮いていたので、なじませるためにレイヤーを乗算モードにして、全体の外側に暗い色をエアブラシでのせました。



これで完成です!
最後に、レイヤー全体を紹介します。

(クリックで拡大)

全体です。人物や背景は、それ
ぞれフォルダで分けています。
(クリックで拡大)

影を塗るときはクリッピングレイヤー
使うと便利だと思います!


ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!
私も、これを機に自分の塗りかたを見直すことができました。

それでは、お疲れさまでした!



専門学校生のための必修CLIP STUDIO PAINTマスター
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CSP 강좌/jimmy2014. 10. 3. 21:09

03


■着色(人物)

・・・肌・・・

まずは肌を塗っていきます。使用ツールは水彩の不透明水彩(初期設定のままのもの)を使っています。
ちなみに、通常レイヤーです。



濃すぎず、薄すぎない色で影を塗ります。太ももなどはエアブラシでふわっと影をつけました。



次に少し濃い目の影を乗せます。右足にのみ乗せました。



反射光を入れます。薄い紫色で、右足の端や脇の下などにエアブラシで少し入れました。



ほっぺたに白で光を入れます。ぷにっとした印象になります。


①←→④



・・・髪の毛・・・

次に、髪の毛を塗っていきます。



不透明水彩で薄い影を塗ります。私は上から下にグラデーションを入れるイメージで塗っています。



次に濃い水彩(初期設定のままのもの)で濃い影を塗ります。
アニメ塗りに近いイメージで塗っていきます。ここでは髪の毛の流れに気を付けています。



前髪にエアブラシで肌色をふわっと乗せます。
また、下の方の髪の毛は紫色でグラデーションを入れ、のっぺりした色にならないようにします。



ハイライトです。濃い水彩で細く入れます。


①←→④



・・・瞳・・・

次に、瞳を塗ります。この部分は個性が出やすいところなので、
自分で色々試して気に入った塗り方を見つけるといいと思います。まだ私も研究中です…



薄い水色を下の方に入れました。



上半分を濃い色で塗り、瞳孔は下地の色で塗ります。右上の方は彩度高めの青を入れました。



乗算レイヤーで影を入れます。



線画レイヤーより上にレイヤーを作り、ハイライトを入れます。


①←→④



・・・服・・・

服を塗っていきます。大体肌の塗り方と同じだと思います。
これもまた、不透明水彩を使っています。



肌と同じように、薄すぎず濃すぎない色で影を置いていきます。



次に、①より濃い色で影を付けます。

私はただ暗い色で塗ると重たいイメージになってしまうため、気持ち彩度の高い色を選択するようにしています。
他の部分も同じ塗り方で塗っていきます。

しかし、全て同じ塗り方だと少し面白みがないので、ちょっとした工夫を入れていきます。
その例として、少し紹介したいと思います。


・・・リボン・・・



服と同じ塗り方で塗ります。



リボンの色は青ですが、あえて水色をエアブラシでグラデーションにします。


 
こちらのリボンは肌色でグラデーションにしました。
肌に近いところに肌色を入れると、透明感が出ると思います。


・・・シースルー・・・



服と同じ塗り方で塗ります。




レイヤーの不透明度を26%に下げると、肌色が透けてシースルーの出来上がりです。

同じようにもう一人の方も塗ります。

これで人物が出来上がりました!
線画の上にレイヤーを作って、おくれ毛などを入れると髪の毛のボリュームが上がっていいと思います。

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CSP 강좌/jimmy2014. 10. 3. 21:08

02


■線画

線画を描いていきます。下描きの不透明度を下げて、下描きレイヤーの上に線画レイヤーを作ります。
また、線画の中でも修正をしやすくするように「髪の毛」・「」・「それ以外」に分けて描いていきます。

↑線画の時に使用するツールです。設定を少し変えてあります。



下描きにとらわれ過ぎず、歪んだ線にならないように気を付けながら線を引いていきます。
しかし、これでは強弱が足りないので線と線が重なり合うところなどに強弱を付けていきます。


[この線画は、塗り絵として公開されています。線画のダウンロードはこちらから]
↑強弱をつけてみました。
微妙な差ですが、強弱をつけるとだいぶ印象が変わってくると思います。


■色分け

色分けをしていきます。レイヤーの数は気にせずに、どんどん細かくレイヤー分けをしていきます。
塗り残しを見やすくするために出来るだけ濃い色で色分けをします。
塗り残しは地道に全て塗りつぶしていきます。



編集〕→〔線の色を描画色に変更〕で、各レイヤーの色を調節します。


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CSP 강좌/jimmy2014. 10. 3. 21:08

01


■ラフ

まずは何を描こうか考えていきます。細かい服の設定はあとにして、ざっくりと構図のイメージなどを決めるだけにしておきます。また、強調させたい部分などは忘れないように描いておきます。今回の場合はネコミミのマントリボン宇宙または星空を描きたかったので、こんな感じになりました。

これをPCに取り込んで、キャンバス上に持ってきます。
たまたまアナログでラフを描いただけなので、ラフからPCで描いても問題ありません。


■下描き

キャンバスを絵に合うサイズに変更します。今回は3200x2400です。
下描きは、ラフを元に細かいところまで描いていきます。

水彩ツールの濃い水彩を使用しました。サイズは10です。
また、キャラクターの服や体などを見えやすくするために色を分けて描きます。レイヤーも別々に分けると描きやすいと思います。この時点で髪の毛の色や目の色、服の色の雰囲気などを頭で整理しておきます。


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